伊那谷アグリイノベーション推進機構 より  ご挨拶

 伊那谷アグリイノベーション推進機構の設立に向けて、平成24年3月に信州大学農学部が中心となり、企業・団体・行政機関及び大学からなる発起人会を発足、さらに同年5月に設立準備会を立ち上げ、機構の目的、事業内容、組織などを検討して参りました。この結果、平成25年10月23日に機構立ち上げをいたしました。

 本機構は、持続可能な開発目標(SDGs)を達成できる循環型地域社会の創造を目指して、地域の豊かな自然と人が共生できる農を基盤とした産学官連携により「地域の農林畜産業,食品産業及び関連産業を活性化する『信州モデル』を創造する」ことを目的としています。

 本機構では、
  ☆健康・長寿県を支える関連産業の創出
  ☆SDGsを達成できる循環型地域社会の構築
  ☆信州の美しい景観の継承
のため、教育研究機関(信州大学農学部・長野県看護大学・信州豊南短期大学・飯田短期大学・長野県南信工科短期大学校・長野県南信農業試験場等)が蓄積してきた様々なシーズと企業・自治体・各種団体のニーズとのマッチングを図り、地域の農林畜産業,食品産業や観光業において、健康・長寿県である信州の強みを活かした新たな産業創出とグローカル教育を推進します。